激動の時代にファッション

大雨の被害状況、ニュースで見る度に私39歳なんですが

なんかこれまでの経験を上書きするような

小学2年の娘と同じくピュアな恐怖を

抱いております。9.11、3.11もそうでした。

亡くなられた方のご冥福を祈るとともに

消息不明の方が無事生還されることを

願っております。

 

先月のトランプ、正恩の接触も歴史の変化を

まざまざと見せつけられましたし。

 

さあ、此の期に及んで我々は何をフイナムブログで

語るべきなんだろうか。

淡々とコマーシャルを続ける、そうせざるを得ない

輩は淡々とこなすのでしょうが、ここは

ジェネラルブログの真価が問われるのでは

ないでしょうか。忍び寄る激動の時代への

畏怖を、どうファッションと結びつけるのか。

語るべきはそこなんじゃねえやと。

 

トランプが現れて、なんだかアイヴィだの

トラッド(アメリカン)だのが輝きを

失った気がする。私の中での話ですが。

正恩とトランプが並んだ画像見て

なんだか正恩に惹かれる自分がいた。

まず若いし。スゲー主張してるし。

わざとか知りませんがタイの長さが

おかしいトランプ。

 

振り返ってみて、アナン国連事務総長

がやっぱりあっちの世界の人としては

最高のファッショニスタだった気がするなあ。

オバマではなくて。

ケネディはリアルタイムでないので。

アナン国連事務総長はマジでカッコよかった。

 

あの当時はなんか方向がハッキリしてた。

デザイナーズブランドの攻めたデザインに

痺れましたし、値段が高くても買い物を

する高揚感があった。時代が成熟していってる

気がしていた。アメリカはファッションを

リードしていなかった。間違いなく。

 

成熟した時代は9.11で終わってしまったと

思う。当時ニュースステーションで中継映像

見て、吐き気をもようした。

前年にあのビルのレストランを利用したので

なんか恐怖を感じた。ウィンドウ オブ ザ

ワールド?だったか、そんな名前の

レストランで、オレは聖林公司のゴールデン

ゲートってショップで買ったTシャツ

ヘルムートラングのデニムパンツ

クラークスのデザートブーツを着ていた。

 

トランプ同様、当時のブッシュ大統領

カッコいいと持ったことはない。よく

アメリカ土産でブッシュをディスった

Tシャツを買ってたなオレ。今だと

トランプのグッズってどんなだろう?

ブッシュとは次元が違うよね。同世代の

アメリカ人たちが、なんか立ち上がろうと

してる。ロバートデニーロのスピーチ

見たけど、すごいね。カッコいいか

どうか、判断つかない。どう捉えれば

いいのか、わからない。ゴッドファーザー

でドンコルレオーネを演じたデニーロ。

でもそれすら超越するトランプの攻撃性。

だって、トランプ、正恩にキーマンで

ロッドマンとか言ってもう決まりすぎ。

やっぱ時代が動いんだね。で、それと

比較しちゃうとゴッドファーザー

イージーライダーも過去のものに

なってしまった。で、一番若いのは

といば、ぶっちぎりで正恩です。

若いって、本当に素晴らしいこと。

フイナム読者の年齢層知りませんが

もしあなたが二十代なら、今をどう

感じるのかな?フイナムでファッション

情報をディグるんですか?大丈夫ですか?

そんな人は私のコーナーまず読みませんね。

 

まあ、正恩やばいってことでしょうか。

リアルに、多角的に。彼以上にやばい人って

私は知らない。麻原彰晃は処刑されました。

ぶっちぎりのやばい人でした。オウムの

一連の事件は幼少期の私の深い記憶に

刻まれています。学校から帰って

すぐにタイムスリーつけてました。

おやつ食べながら、見てました。

 

平成がもうすぐ終わります。

オリンピック、大丈夫でしょうか。

昨日は千葉で地震でした。

今も雨が降り続く地域があります。

世界情勢も踏まえて確実に、激動に

向かっているように感じます。

そこでの私たちはどれだけ見てくれ

のファッションを気にするのでしょう。

偶像崇拝を加賀美健はユーモアたっぷりに

作品にしてますが、一連の根本から

吹き飛んでしまったらどうなるのでしょう。

シュプリームはいつまで輝いていられるのか。

私の曽祖父は満州でソヴィエト兵に

リンチされて廃人になりました。

叔父は大日本帝国陸軍のスパルタ特訓中

亡くなりました。祖父は特攻隊でしたが

戦闘機の故障で生還出来ました。足は

粉砕骨折でしたし、戦後の日本についていけず

苦しい人生でした。その孫が私です。

 

祖先たちが正恩をどう思うか。あるいは

彼をゲテモノ扱いする私たちをどう思うか。

大東亜共栄圏は同じくゲテモノな発想だったのか。

そんな野望を抱いた私たちの祖先は気が狂っていたのか。

その後アメリカから教えてもらったディズニーランド。

来月行く予定でして、娘もはしゃいでおります。

そんなディズニーの世界で我々が夢見心地でいた

戦後、朝鮮半島ではどれだけの惨劇が繰り広げられたか。

そおかげで経済を復興した日本をどんな風に隣国は

思うだろうか。19歳で死んだ叔父はどう思うだろうか。

「オレ生まれてくる時代間違えた!」かな。すげえ

センスいい人だったってはなし。会ってみたかった。

話をしてみたかった。

 

さあ、もうじき祖先たちと同じく激動を

オレたちも通過する時が来るんだろうな。

100年後、ひ孫が振り返ってくれるだろうかな。

そこまで命を繋げるかどうか。

 

フイナムという媒体が現時点で提供してくれた

センスいい情報の数々。あるいはコマーシャル。

激動の時代、あるいはその後、どう振り返られるか。

見ものだな。