服選び

どうすれば、お洒落になるのか。

そもそも、お洒落とはなんなのか。

永遠の課題ですね。

他人からの評価か。

あるいは長年自分を満足させてくれる存在か。(自己満)

 

「この法則で、お洒落になります」

「はい、そうですか」

 

で済めば話は早いが、それで成功するとは思えない。

成功しているのは視聴率を稼げた場合の作者だけだろう。

 

Aライン、Yライン、Iライン。

色彩の法則云々。

 

確かに、法則は存在し、それをもとに安心して

服を着る事ができればいいですよね。

服屋でなんかノリで買っちゃって、後で

ションボリってよりかは、賢明だろう。

 

ショップスタッフがいけてるのは沢山服と触れているから。か。

あるいは、このフイナムブログもクリエイターの方々も

良質なものに日々触れているから、お洒落なのか。

 

どうなんだろうか。

 

私には分かりません。お洒落がなんなのか。

今、パッと思う欲しい服。というのは

ルーブルーの夏用ウールのジャケット、ショーツ。

2色のグレー生地をつなぎ合わせた様な感じで

それをインディゴ染めしたそうでして。

色は最高です。これは春夏のカタログでドーンと

出ていて、最初から「いいね」って感じだったんですけど

何故か入荷が6月下旬という。染めるのが大変だったらしい。

で、私がじかに見たのはもう6月終わり。

そこからジャケット欲しいってあんまり思えないんですよね。

インパクトのあるアイテムなことは間違いないと思いますが

それをお洒落というのかは、過半数の支持は得られないと思う。

仕事の現在の状況からして、ショーツで登場ってのは気が引ける。

しかも2トーンで目立ってしまうならなおさら。どんどんなんか

物欲がなえてくるんです。「夏がそうさせた」かな。

欲しい、と思うものですら、この調子なので、もうその他なんか

目も当てられません。

 

でも、ま、つい先日かろうじて購入に至ったものをみると

ロックマウントのカウボーイハット、爬虫類の皮のつぎはぎベルト。

ベルトのみで、バックルは手持ちのやつを装着。かなりいい味。

そうなんです。やっぱり、どんなに萎えていてもウェスタンスタイルには

ぐっと来るんです。デニムセットアップもそうですしね。そういえば

デニムシャツもLVCで揃えました。アメリカ製リジット、間に合いました。

全身デニムで、ウェスタンハット。バックルはインディアンジュエリー。

これにウェスタンブーツいってしまうと、ちょっとあれなんで

モカシンで寸止めしてるんですが、心の奥底でやはりやり遂げたい

って願望はありますよね。フイナムブログをチェックしてたら

ルケーシー出てきて、目が飛び出るかと思いました。私がビームスプラス

に通っていた頃、ずらっと並んだブーツのコレクションにうっとりしたもんです。

アンディ・ウォーホルのトラッド崩しのウェスタンとか最強なんですよね。

でも、全身カウボーイスタイルで、ブーツまでいってしまう勇気が足りない。

逆にそこでオールデンのブーツをウェスタン崩しでもってくる。これは何度か

実践し、個人的には決まったとほくそえんでいます。でも、妻からは

「恥ずかしい」と言われます。醤油顔のカウボーイと並んで歩くのが

恥ずかしいそうです。彼女の目には決してお洒落に映ってないんでしょうね。

妻ですらそうなんですから、世の女性陣からどう思われてるのなんか

想像を絶しますよ。関係ないですがね。いや「どうでもいいけど」ですがね。

しかも髪を洗わないで不潔ときてるんで、女性を敵にしていることは自覚

しています。一昨日はニンニク喰いまくって口臭もすごいという、俺は一体

何になりたいんだって自分でも疑問に思っちゃうくらいでした。

 

着たいものを着て、したい事をする。お洒落かどうかは気にしない。

37才にもなると、こんな具合になってるのかな。スーツだってもう

パジャマレベルですよ。一番楽ですよね。トラブルおきてもスーツだと

どこでもいけるしさ。無難です。へこたれない形状記憶シャツに

どうでもいいタイ。メッシュの黒革ベルト、薄手のソックス

Uチップの黒革靴。それでうつむきながら働く日々。なんの主張も

ありません。で、マックでランチに1955年バーガーほうばるわけ。

その年にリーバイスはウェスタンシャツ販売したそうですね。

自分が透明人間になった様な気分になれるよ。スーツだと。

 

そんなこんなもだいたい、揃ってるわけですよ。クローゼットに。

ビジネススーツも、アメリカントラッドも、ウェスタンも。

数パターン組めるわけです。で、これらが私が日常着たいと思う服で。

そのどれもが、お洒落じゃないのかもしれません。