ポエルを着て。

先日、横浜南部のローカル工業地帯で

工場経営者の方々を前に話す機会がありました。

酸いも甘いも知り尽くした「たぬき」たちです。

私など、彼らがその気になれば

すぐに亡き者にされます。

 

単体でもなかなかの迫力の彼らですが

この日は40名近くも集まっており

その気迫たるや、身震いが止まりませんでした。

 

数日前から動悸、息切れがつづき

この日を迎えずに済む術はないものかと

思考を巡らすものの

答えは見つけ出せず。

ついに、その時はやってきたのでした。

 

コーディネイト。

そんなもの、悠々と選んでいる場合じゃない。

何を手にとっても、気分が上がらない。

上がらないというより

地を這うかのよう。

否、地に埋葬されたかのよう。

気分が悪くなり

壁に頭を打ち付けたり。

何度も。

 

恐怖しかない時間。

悪魔に魂を売りたい気分。

 

キャロルクリスチャンポエル

ブラックの上下

選びました。

着ました。

 

邪悪な心が満ちてきて

なんかいけそうな気分になれた。

 

「みてろよ〜」

「た〜ぬ〜き〜」

 

タイはヴィンテージのディオール

ジレはドリスヴァンノッテン

ブーツはカルペと行きたかったかが

売っちまったんで、外しのオールデン。

 

話を始めたあたりから

あれ?記憶があまりありません。

担当の方が写真をとって

下さったんで、今こうして

振り返る事が出来る。

 

なかなか、こんな悲しいポエルの

画像、ないと思いますよ。

悲壮感がすごいですね。我ながら。

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目がイッてる。

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「え〜、みなさん」

なんつって。

 

ちなみに、

マイクはアンプにつなげる前に

Mac経由で

djayってソフトを使い

エフェクトたっぷりに仕上げました。

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ジャマイカのDJばりの

エコーの霧。

 

「おい!何いってんのか聞こえねーぞー」

 

ってヤジがすごかったです。

 

そうでもしないと

やってらんないっすよ!マジで。

これ本音。

 

まあ、無事なのかなんだか

分からないけど

終わりまして

 

帰りの車でかけた音楽。

エミネム

Loose yourself

 

怖い顔で

運転して帰りました。