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服って、なんだろう。

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今年も残すところ後わずかですね。
皆様、いかがおすごしでしょうか。
私は娘とビーチボールで遊んでおります。
頭の中では、「服って、なんだろう」
と、漠然とした問いかけを自分に問うています。
いきなり私の結論を申し上げます。
「服は我が軍隊なり」
35才男性ともなれば人生は戦いです。
腐れ泡銭に溺れたゲス野郎は別として
この不景気の中をどう生き残っていくのか
誰しもがもがき、なやみ、苦しんでおります。
民衆を尻目に波に乗ってる輩はそのまま
海の彼方へと消えていってほしいと思わずには
おれません。

服は軍隊である。では説明してまいりましょう。
ちなみに男にとっての服ってはなしです。

それは飾りではない。生物ではないが戦いを共
にする相棒である。あながちヘビーデューティ
への憧れは間違ってはいない。だがしかし、
それぞれ、己の戦場を熟知しているのかという
ことが問われる。てめえの生活にそのスペック
ってバカじゃねーの?いいえ自己満ですってか。
つまるところ、服をエンターテイメントでしか
楽しめていないものどもの哀れですな。高額を
そこに費やしても徳を得るのはあなたじゃない。
アパレルだ。アウトドア、スポーツ、ワークに
まつわる服達。どれもそこまでしなくてもよか
ろうに。かつて、いい軍艦に乗ってウェイウェイ
やってた清の海軍は貧しいながらも卓越した技術
で現れた日本の海軍にやられたようです。いい
もの、それがもたらす欺瞞と排他精神。これでは
戦に勝てる訳はない。日本の海軍もその後スペッ
ク重視に偏重し鉄くずとともに海に沈みました。
熟練した作業員の制服姿がかっこいいのはやはり
それを着こなす人物が輝いているからである。


服は芸術ですか?アーティストが生み出す革新的
デザイン。さっきの流れ出いくと、これも高額
出費は愚の骨頂?いいえ、そうとも限りません。
若い頃にしびれる様なデザインに触れることで
得るものは非常に多い。これには出費は厭わず
思い切り背伸びし、学ぶべきであろう。モード
は一度はくぐらねばならない登竜門と知るべし。
そしてそれを飾る、身を飾るのではなく共に生
きる仲間と捉えること。複数ブランドのコーデ
ィネイトともなると、ひどい不協和音に見舞わ
れる。まずは店員の指示を仰ぐべし。仰げば、
尊し。情報ではない、袖を通してなんぼ。着て
初めて分かることがある。10代のうちが勝負
であろう。口が渇いてしまうほどの買い物をし
てほしい。20代以降はどうしても接しかたが
いやらしくなるので、商売でしかたないひと以外
はさけるべきであろう。イメージは七人の侍
あるいはロードオブザリング。個性豊かな仲間
との出会いは胸がときめくね。主人公は君、で
あることはお忘れなく。

既に死語かもしれないがノームコア。これは自分
が主人公、という意味では即戦力ですな。あなた
という素材が全面にくる。でも、自分の戦闘能力
をわきまえないと即玉砕かもね。え、実はブランド
ものって・・・って知るか!

いいスーツってどうでしょう。いろんなハウツー本
が出てますが。紳士たるもの云云かんぬん。あなた
が日本人である時点で、パロディですので、本気
でスーツ着られてもね。単なる滑稽なんですけど。
明治の日本人はある意味スーツを着こなせていた。
それは必死だから。スーツがないと欧米化して戦え
なかったから。面構えも違いますでしょ。大正に入
った時点で気が抜けてきましたね。

アメリカン・ドラッド然り。俺たちがそれ着てるって
それはかの国のやつらの文脈とはまるで違うし。
ピエロだよ、日本人。がんばるところを間違えてるで
しょ!

服を愛する人。服は愛するものではありません。
愛すべきは生身のパートナー、および家族に限る。
ものに執着すべきではない。再起不能になることを
前提に覚悟しておくべき。大切は革靴をよなよな
よだれたらしながら磨いてる変態、それで犬の糞
踏んで、ガムふんでへこんでたんじゃ戦力外ですぜ。
この国は四季があり、モノの劣化がすごいよね。
かびるし、湿気でむれるし、しわよるし。その辺を
熟知して、服とドライに接すること。これ重要。

ラフな服ってどうよ。出ました!ラスボス。今
この瞬間の世界をリードするヴィジュアル。アメリカ
西海岸的な。そして洗練されてる的な。いくらだって
消費できるアブク銭によって不気味に輝く存在だ。
日本にもドドーッと押し寄せ、魔貫光殺砲のように
人々の心を突き刺している。30代、40代にまさに
ジャストフィット。ラフでいかしてるライフスタイル。
レイドバックした大人の色気。悪魔のファッション。
悪魔に魂を渡せば、日本人だってばりっと決まる。
かつてITバブルの時代にはファッションの受け皿って
モード服か、いいスーツかってな具合で日本人浮いて
ましたけど今時のラフな服っておちゃらけた日本人に
ぴったりなんですね。黒いテイストが入ってエグザイル
風というのも、いけてます。詰まる所、今、勝ちにいく
ならラフな服、っていう結論。まずは大金もって、で
リラックスした極上の服を纏おう。ということになるね。
そして大事なこと、スマイル。

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